極度の不眠と緊張は悪!健康な人間をも破壊する

 

前回の、本格的なヤツが襲いかかってくる、の続き。

今回もどうぞよろしくお願いいたします!

 

プッツンの恐ろしさについてお話しします。

ある時糸でもない何かがぷちっと切れました。

まるで音がしたかのようでしたよ。

 

私は壊れました。

 

今までの私は消えました。

普通に生きていて健康だった私はいなくなりました。

 

不眠に泣きながら苦しんでいたのに、涙も出なくなりました。

喜怒哀楽の表情も消えました。

 

ではでは、第3回目の記事をご覧ください。

 

究極におかしくなる

 

 

6月の梅雨入りから“睡眠の不調”が始まり、約1か月後の7月末にとうとうプッツンしました。

不眠と1ヶ月闘った末のプッツン。

私は不眠に負けました。

 

このプッツン。

これこそが本格的なヤツ

 

本当に恐ろしかった。

不眠がここまで人間を追い込んで破壊するなんて、今考えてもゾっとします。

 

一瞬にしていつもの私じゃなくなりました。

普通に生活していた頃ってどんなんだったっけ?と思い出そうとしても思い出せませんでした。

 

これからの未来が想像できない。

嬉しいとか楽しいってどんなんだったっけ?

 

これ、マジです!

 

闇しかない

 

 

人間らしいポジティブな気持ちが全て消えてしまうのです。

この時の自分は、たんなる冷たい石のようでした。

しかも転がらない石。

 

嬉しい、楽しい、幸せ、感謝、希望、想像力。

おいしい、食べたい、感動、遊びたい、運動したい。

きれいだなあ、いい匂いだなあ、いい音楽だなあ。

 

なんにもなくなりました。

 

もう闇しかない。

真っ暗で怖い。

 

いつもの私はどこにいったの?

 

 

不安、パニック、喉がしめつけられて苦しい、食べられない。

食べたら気持ち悪い、どんどんやせる、笑えない。

無表情、足がムズムズする、動悸、恐怖、信仰心も消える。

 

こんな人間に一瞬で変化してしまうのです。

笑わなくなって、顔が無表情。

 

仕事中は半端なくムリして笑う。

けれど心の中はいっぱいいっぱい。

 

辛い・・不安・・怖い・・・こんな気持ちしかない。

張り裂けそう。

 

全身真っ暗で真っ黒なものに包まれている感覚。

全てが重い。

 

神様や仏様っているの?

こんな状態で、何のために生きてるんだろう。

いったい何を信じればいいんだろう?

 

あっ、まだ話していませんでした。

 

プッツンの引き金になる悪い行動をしてしまったのです。

 

罰が当たる

 

 

それはある日、「どうにかして眠りたい」とすがる思いで、とある薬局に駆け込んで起こりました。

相談し、1万円もする漢方?(かなり有名なお薬)を購入し、言われた通りに飲んだのです。

昔から、サプリや漢方薬に平気で高額なお金をつかう人間。

 

たいして稼げていないのに、ちっともお金を大切にしないから、罰が当たったのでしょう(マジ)

その日の午後、心臓が異常に騒ぎ、ドキドキし始め、突然喉が詰まったように息ができなくなり、パニックになりました。

 

私は自分に何が起こったのか分からず恐怖にかられました。

一晩落ち着こうと考え、案の定眠れないまま夜をすごします。

朝になって少し良くなったかなあと思ったら、また呼吸困難が襲ってきました。

 

そして次の日救急に向かいました。

ところが検査をしても異常はなし。

 

何日かしてまた別の病院(内科)に行きました。

どこにも異常はありませんでした。

 

身から出た錆

 

 

この病院では眠れないことと、食べ物を口にできなくなったことを相談しました。

先生は、私に優しい漢方薬と超優しい最新の睡眠薬を処方してくださいました。

ちなみに1・2回試しに飲みましたが、後は飲みませんでした。

超優しい最新の睡眠薬ですら私には効かなかったのです。

眠れたとしても2時間あるかないか、、、飲んで寝て朝起きた時は、壮絶頭と体が重くてしんどかったです。

睡眠薬っていかにスゴイのか、身をもって経験しました。

 

そして変な薬を飲んでおかしくなった私に先生はこう言いました。

先生は、、、「薬とか、健康なあなたが飲むもんじゃないよ」

「食べれない気持ちはわかるけど、こんな時はアイスクリームでもいいんだよ」

「な~んでもいいから口にしてごらん」

 

この先生との他愛ない会話はどこか心に響きました。

心が真っ暗闇に支配されていた私、一瞬だけ希望チックな感情が湧いてきたのです。

それでもほんの一瞬です。

またすぐに元の暗闇に戻るのです。

 

壊れた私は、とことんおかしくなりました。

「自律神経失調症かもしれないから、どこか病院を紹介して欲しい」と先生に懇願していたのです。

うぉぉぉーっ、今思い出すだけでぞ~っとしますね。

よくこんなこと先生に言えたなあ、、

 

先生は全てを分かっていたでしょう、「病院って精〇科のことかな?う~ん紹介はできないなあ」とはっきり答えました。

あたりまえですよね(笑)

 

はい、おっしゃる通り。

自分でもわかっていました。

 

病気でもなんでもなく、精神的な問題ですやん!

不健康な生活→睡眠の不調→変な行動→プッツン→人生初精神的ダメージ

 

見事な負のサイクル!

私は、“睡眠の不調”が引き起こすプッツンのすごさを身をもって経験しました。

 

病院に行くちょっと前に、なんと私、何件かのメ〇〇ルクリニックに予約の電話をしようとしていたのです。

壊れておかしいと、こんな行動をするんですね!

でも、全てのクリニックは3ヶ月待ちとかで予約すらできませんでした。

今となっては、予約できなかったことは奇跡であると実感していますけど。

世の中そっち系の患者さんがいかに多いのか理解できました。

これって悲しい現実ですよね。

で、話しを戻しますね。

 

精神的ダメージって、、、恐ろしい、ヤバい。

こういうときって自律神経も狂い、脳内のセロトニン?ってやつも極端に減るんです。

 

常に不安・恐怖・悲しみ・落ち込み・無感動に包まれます。

ときに幸せな気分が訪れるが、またすぐに闇に戻ります。

不眠で1ヶ月苦しみ、プッツンして壊れ、この状態が2週間ほど続きました。

 

なにくそ根性

 

こんな状態、私は早く元の自分に戻りたいと願い必死でした。

治りたい!治りたい!という気持ちが心の根底に強くあったのです。

 

よく聞く話しですけど、〇つになったら死にたくなるっていうじゃないですか?

でも私はそういった気持ちは全くありませんでした。

みじんもなかったです。

 

きっと、この治りたい!という必死さが奇跡。

なんとかしなくちゃっていう強い気持ちが底からわいてくる。

 

だからこそ、いい方向に進んだのでしょう。

あのまま闇に引きずり込まれていたら、って考えるだけで恐ろしい(泣)

 

プッツンした後、体調不良という理由で仕事2日間だけ休みました。

あとはもう意地と根性でした。

 

精神的に辛くても毎日会社に行き、当たり前に仕事をこなしました。

たびたび不安も襲ってきました。

それでも必死で社会に踏み込み行動していました。

今考えても、、本当に私頑張っていましたよーーっ。

 

そしてプッツンしてからトータル1ヶ月たち、9月にはほぼ元通りに復活ました。

執念で治しました!

 

もともと元気な人間で、やせてはいなくて健康的な見た目(笑)

幸い誰にも調子が悪いことに気付かれませんでした。

私はこれが一番嬉しかったです。

 

6月末不眠発症→7月末に壊れる→8月は2週間暗闇の中→8月後半だんだん良くなる

徐々に睡眠のリズムを取り戻し、眠れるようになっていきました。

9月中旬にはもうすっかり健康な自分に戻り、秋の繁忙期を乗り越えることができました。

 

2017年の6月~8月は、自分史上初!闇と闘った恐怖の3ヶ月でした。

人間の弱さを知りました。

心の暗闇を見ました。

それでも、闇を乗り越える力や再生する力を感じることができました。

たとえ闇に落ちたとしても、人間はそこから抜け出し復活し再生することは事実であると、私は強く思っています。

 

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

で、みなさまに知っていただきたいです。

 

これって、誰にでも起こりうることなんです。

私は強いから大丈夫って言ってる人っ、そこのあなたっ。

バカにしちゃあいけませんよ。

 

それではまた次回。

ありがとうございました。

 

Navy